＜バンコクの激安タバコ屋の行き方＞

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「バンコク駐在員日記」 ２００６年１０月１９日号 の最後に書いておいた、

夜１０時頃に開店するチャイナタウンの激安タバコ屋 の行き方。

まず、台北ホテルからヤワラート通りへ向かう。（←バンコクの地図を見て探してね）

茶室の行き方で説明した通り、ヤワラー通りにぶつかると、右側の角に７−１１がある。

その角を右へ曲がると３軒目だ（角の７−１１も含めて３軒目）。

＊セブンの向かいに京都銀行がある。セブンイレブンが閉店するかもしれないので念の為。

シャッターは開いているが、格子は閉めたまま営業している。

煙草を買う時は、店内に居るオッサンを呼んで、銘柄名を言う。

オッサンは華僑らしく無愛想だが、こっちも無表情に対応すればいい。

彼らは怒っているのではなく、もともと無愛想な民族なのだ。

ブツは、代金と引き換えに、黒い袋に入れて渡してくれるが、

新顔だと 「先に金を払え！」 と言われる場合もある。
＊販売はカートン単位。バラ売りはしない。

これは開店前に撮影 もし 写真撮影するところ を見つかったら・・・ どこからともなく （いろんな意味で） 恐いお兄さんが 出て来そうで恐ろしい。 密輸品販売か ニセタバコか どっちにしても ヤバイ商売やってる ワケだからね

ジュライ組長老によると「密輸品だから安いんだよ」との事だが、俺はちょっと疑問に思う。

というのは、ヘンな味がする時があるからだ。例えば・・・

ポイペトで買ったマルボロと、この店で買ったマイルドセブンが同じ味だったりする。

中国か北朝鮮で作ったニセタバコじゃないか、と俺は思っている。
＊ 毎回ヘンな味と言うわけではないけどね。

ヤオワラートは華人の町、ポイペトのカジノの主要客はタイの華僑（華人）。

タイ国籍の者が一定額のカジノNNチップを買うと、日帰りならカジノバス代は往復無料になる。

それで毎日ポイペトへ通う華人は実はかなり多く居る。

ポイペトでタバコを買ってバンコクへ戻り、小遣い稼ぎしている奴も結構な数がいるんだよ。

だからポイペトのタバコと同じ味なのはオカシな話でもないってこと・・・と俺は思う。

チャイナタウンまで行くのが面倒な人、偽物を掴まされたくない人は、ロータスで買おう！！

テスコロータスで買うのが（マトモな店では）一番安いからね！！